株式会社エイ・テイ・エル

CNC切削用の樹脂ブロックの製作・販売を行っております(Made in Japan)

3Dプリンターによる造形では、精度・ソリ・素材物性などの問題から試作品としてのクオリティに限界があります。

試作品を樹脂ブロックから切削する事により、精度・ソリの問題が解消され、物性についても量産成形品と同等になります。[詳しく…]

小ロット・単品製作も対応致します。

樹脂ブロック製作事例

樹脂ブロックPOM

POM(白) / ジュラコン

約140×140×60

参考価格:Ask

2個取り/shot

樹脂ブロックPP

PP / ポリプロピレン

約390×243×61

参考価格:Ask

1個取り/shot

樹脂ブロックABS

ABS

約150×150×10

参考価格:Ask

2個取り/shot

樹脂ブロックPC

PC / ポリカーボネイト

約397×248×42

参考価格:Ask

1個取り/shot

樹脂ブロックPS

PS/ポリスチレンクリア仕上げ

約391×237×137

参考価格:Ask

樹脂ブロックPA6

PA6+GF20% / ポリアミド

約100×100×12

参考価格:ASK

3個取り/shot

樹脂ブロックPBT

PBT+GF20% / ポリブチレンテレフタレート

約150×150×10

参考価格:ASK

2個取り/shot

樹脂ブロックPA6

PA6/放熱ポリアミド樹脂

約380×240×50

参考価格:ASK

1個取り/shot

樹脂ブロックPC赤

PC / ポリカーボネイト赤

約397×248×48

参考価格:Ask

樹脂ブロックPP

PP / ポリプロピレン

約232×177×32

参考価格:Ask

1個取り/shot

樹脂ブロックSPS

SPS / シンジオタクチックポリスチレン樹脂

出光XAREC C132  約230×150×30

参考価格:ASK

1個取り/shot

ナイロン系樹脂の場合は成型時に色むらが発生(色むらの例)する事があります。カラーが黒系であればほとんど目立ちませんが、ナイロン樹脂でブロック製作をご希望の場合にはご注意ください。

※エラストマー系樹脂については離形がうまくいかない為、樹脂ブロックの製作が出来ません。
その他、製作事例やお知らせなどは『ブログ・樹脂ブロック始めました!』をご覧ください。

樹脂ブロックについて

材 料

3Dプリンターのような特殊材ではなく、量産 成形品と同じペレット材を使用する為、量産品と同様の色・物性による試作が可能。 一般的なペレット材が材料となるため、材料費が安く製作出来ます。またお客様在庫のペレット材でも製作可能。

サイズ

現在ブロック成形サイズは、幅400X奥行250のサイズまで成形出来るようになりました。 (ヒケ・仕上げの為有効サイズはもう少し小さくなります。) 最大厚さは、樹脂により変わってきますので、詳細はお問い合わせお願い致します。 [型のサイズイメージについて]

成 型

成形実績のない材料では成形テストを実施いたします。テスト費用のお見積り、必要となる材料量をお知らせいたします。 [成型時の積層痕について]

特 殊

一般流通していない特殊材や、お客様によって開発された材料などから樹脂ブロックを成形テスト・製作する事が可能です。 開発材料でブロックを製作し、その材料で試作品を切削し、量産へ向けての検討を行う事が可能です。 必要であれば、秘密保持契約など、契約を取り交わすことも対応致します。

樹脂ブロック製作の流れ

 
樹脂ブロック製作の流れ
1

ご依頼

お問い合わせフォーム・電話にてご希望の樹脂材料・色などお問い合わせお願い申し上げます。

2

製作テスト(有償)

実績のない材料に関しては、成形テストを行っております。テスト費用のお見積り後、お手持ちの樹脂ペレットのご送付を お願い申し上げます。

3

正式お見積り

正式お見積もり・必要材料必要なペレット量、納期など連絡させていただきます。

4

製作・納品

ご発注いただき、お振込みのご確認が取れ次第、製作を開始し、アニール処理などの仕上げを行い、 納品させていただきます。

5

加工

切削加工のご依頼の場合は、樹脂ブロック完成後に、切削を行います。

よくある質問

Q樹脂ブロックを購入し自社で切削加工をしたいのですが可能ですか?

はい。樹脂ブロックの販売のみでも問題ありません。
ただいま樹脂ブロックをお気軽に購入することができる通販サイトを準備中です。

Qペレット材料を持ち込み可能でしょうか?

はい。お客様所有の材料で樹脂ブロックの製作を致します。 同一材料での製品がございましたらそれを利用する事も可能です。

Qどのような材料で樹脂ブロックを製作可能でしょうか?

今までの実績ではPS・ABS・PC・ABSPC・ナイロン・PET等の一般的な材料はすべて製作可能です。 グラスファイバーやカーボンファイバー繊維入りの材料では製作可能な素材とそうでないものがあります。 積層で成型いたしますので、積層痕が残りやすい傾向にあります。

Q樹脂ブロックの成型はどのような方式ですか?

樹脂ブロックは弊社が独自開発した成型機で製作を行います。成型方式には『射出』と『積層』の2つの方式があり樹脂の流動性や熱伝導率によって成型条件を決めます。 どちらの方式も温度や圧力を最適に制御し厚みを増しながら必要サイズまで成型を行います。 成型後は、充分なアニール処理を実施し、ご希望サイズに整えます。完成した樹脂ブロックには積層痕が残る場合があります。

Qペレット材料の手配は可能ですか?

はい。ペレット材料の手配は可能です。樹脂の種類、メーカー、グレードなどお知らせください。
納期は材料によって1週間から1か月程度かかる場合もあり入手可能な最低ロットが1袋=25kg程度になる場合がございます。 納期、価格等お気軽にご相談ください。
材料の手配は基本的にお客様にお願いしております。御支給いただいたペレットにてブロックを製作し、余剰分はご返却いたします。

Qグラスファイバーの配向性はどうなりますか?

グラスファイバーが配合されている樹脂ペレットの場合は弊社独自開発の成型機で熱板にペレットを押し付け加圧し加熱、冷却を繰り返しながら厚さを増していく方法で製作します。従いましてガラスの配向性はランダムになると考えております。

Q樹脂ブロックのサイズを教えてください。

型のサイズはW:400mm×L:250mmで厚さ150mm程度まで製作可能です。樹脂の種類によってヒケや汚れ等を考慮し外周を整えた後、ご希望サイズにカットいたします。 コンターマシンでのカットは無償で行います。 [仕上げについて]

Q樹脂ブロックの寸法精度はどれぐらいですか?

通常は無償で2面フライス+コンターマシンカット仕上げとさせて頂いておりますが、フライス面は+0.3mm~+0.5mm程度、コンターマシンカット面に関しては+2mm~+3mm程度となります。

Q納期はどれぐらいですか?

現在、成型機は2台稼働しておりますが、稼働状況により納期は変動します。
成型テストを実施し正式なお見積り、必要なペレット量、納期などご回答差し上げます。

最新情報

ATLヤフー店開店のお知らせ

Yahoo!ショッピングに「ATLヤフー店」が開店いたしました。

まだまだ作り込みが出来ていませんが樹脂ブロックを気軽にお買い求めいただけるよう品ぞろえを増やしていきます。

ヤフオクにも出店いたしました!!「ATLヤフオク!店」もご覧ください。

 

ゴールデンウィーク休業について

2023年のゴールデンウィークは4/29(土)~5/7(日)までお休みとなります。

フォームからのお問い合わせは5/8(月)以降のお返事となります。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

お問い合わせ電話番号

株式会社テクノネット
(株式会社エイ・テイ・エル
静岡工場内)

〒426-0065

静岡県藤枝市末広3-7-1

TEL:054-637-3638
AM9:00~17:00
(土日祝日除く)

新素材・ポリカカーボン

ATLカーボン製法

独自技術によってポリカカーボン板の製作に成功しました。
JIS K7164の引張試験方法でドライカーボン並みの強度を達成。

ご相談・ご依頼フォーム

ご依頼・お問い合わせ

材料、色指定などご連絡お願い申し上げます。
樹脂ブロック製作と同時に切削加工も承ります。

※単品製作、個人様対応いたします。

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